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2006.03.28
憂鬱
毎日が憂鬱な日々
ひとつの夢が叶うと
次の夢を叶える為に生き
その夢が叶うと
又次の夢を叶える為に生きる
何度繰り返しても
満足できた事が無い
何を求め彷徨い歩くのか
答えが見つからない
毎日が憂鬱な日々
人生の岐路にぶつかり
迷いながら又歩き出す
本当は何を求めているのか
これから先
どうするべきなのか
いくら考えても
答えが見つからない
毎日が憂鬱な日々・・・
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2006.03.27
君想う
命短し桜の花に
恋多き乙女心
幾千もの想いから
いく粒もの涙
小鳥のさえずり
ほのかな春の香り
時の悪戯
小川のせせらぎ
想うは儚き夢ばかり
夕凪過ぎて朝となり
又更けていく
何億光年遥か彼方
この命続く限り
君又想う・・・

2006.03.26
誰か教えて
誰か教えて
本当の事・・・
大人になるって何
何故人は大人にならなくては
いけないの?
有名校に入るって何
何故成績が良くなければ
いけないの?
エリートって何
何故世間に認められる仕事に
就かなければいけないの?
協調性って何
何故回りの人に
合わせなくてはいけないの?
誰か教えて
本当のこと・・・
一体何の為に生きているの?

2006.03.17
似た者同士
~君とは いつも気が合っていたよね~
街の噂話で盛り上がった日
真夜中過ぎに車を走らせ
わざわざ確かめに行ったね
ホントは
いつでもいい事だったのに
何でだろう?
二人共
今直ぐ答えが欲しい性格だったんだよね
美味しいラーメン屋の話を
小耳に挟んだ時もそうだった
車で何時間もかけて
お店を探しに行ったね
期待したわりには美味しくなくて
ガソリン代が加算され
高いラーメンになったって
二人で笑ったね
行列の出来るお店も大好きだったよね
長ければ長いほど
ワクワク感が増して
二人でず~っと並んでいたね
それでも飽きなかった
だって
話す事沢山あったから
あの頃は毎日楽しい事ばかりだったね
君は今頃
誰と気が合っているの
つまんないよ
あんなに気が合っていたのに・・・

2006.03.16
卒業
式が終わり
後輩たちが作ってくれた
長いアーチをくぐり抜けると
大人になる為の道に出る
その道は
時には険しく
時には歩きやすく
遥か遠くまで真直ぐだったり
迷路のように
出口が見つからなかったり
楽しい事もあるだろう
苦しい事もあるだろう
躓きながら
迷いながら
この先ずっと歩いて行くんだろう
後輩たちが
俺等の卒業を祝ってくれている
お前等の目標になれるよう
俺等は
前に進むしかないんだよな
全てに甘えて来た
今日までの日々を
俺等は今卒業するんだ
次にこの門をくぐる時
俺等が
誇りに出来る物は ゜これだ!゜と
胸を張って
お前等に見せ付けてやりたい
俺も みんなも オメデトウ!
卒業 バンザイ!!

2006.03.15
A relation
目まぐるしい時の流れに
過去を振り返る事も忘れ
常に今という瞬間を生きて来た私
周りの事に
興味が無かった訳ではないけれど
気にしている時間がなかった
いつも
自分だけの世界があって
自分中心の考えしか持てなかった
時間が無い?
そんなのただの言い訳かも知れない
ただ ただ
人と関わるのが面倒で
嫌だっただけかも知れない
少しぐらいの時間を費やしたとしても
人とのコミュニケーションをとる事が
必要だったかも知れない
今 一人ぼっちに気が付いた
立ち止まり振り向いても誰も居ない
もう 遅いのかな?

2006.03.13
おやすみ
きょうあった事を話してごらん
君が眠りにつくまで
聞いてあげるよ
どんな些細な事でも構わない
辛い事はなかった?
嬉しい事は何だった?
君が心を痛めているなら
僕の腕の中で暖めてあげる
眠る事で全てを忘れよう
明日はきっといいことがあるから
ゆっくりおやすみ

2006.03.12
Only as for me
永遠の愛なんて
無いと知っている
人は皆嘘つきで
心は日々変化してしまう
誓った約束は
次の約束に書き消され
その約束も又
次の約束に消されていく
一体
いつまで繰り返すんだろう
きっと
死ぬまでの繰り返し
人は皆
幾度と無く
嘘を重ねていくのだろう・・・
でも
私だけは
永遠の愛を約束したい
心の中にある
たった一つの真実
貫く為に全てを投げ出せるくらい
たった一人の人だけを
愛し続けたい・・・

2006.03.10
明日も・・・
夕焼けに見た
高く飛び立つ渡り鳥の群れ
この窓から見る季節は
幾度時を超えたのだろう?
元の世界に戻れるのかと
何度泣いた事だろう?
ただ今を生きているだけの自分を
何度責めた事だろう?
明日も元気でいられるのかな?
明日も目を開ける事ができるのかな?

2006.03.08
焦る事はないよね
そんなに
頑張らなくていいよね
何もしたくないなら
だらだらと
時間だけが過ぎても
焦ったり
しなくていいよね
人に遅れを取る事や
怠けているという
罪悪感に
苛まれる事はないよね
ゆっくりと時が流れて
ゆっくりと前に進んで
うさぎとかめの
かめのように
最後に辿り着ければ
それでいいよね
例え
それが
うさぎに負けていたとしても・・・

2006.03.06
夢のあと
幼い頃から
思い描いていた夢があった
その夢を叶えたいと願う心は
いつの時でも
希望や野心
そして向上心と
心は激しく高鳴り
光輝いていた
なのに
いざ夢が叶った時
満足感で満ち溢れたのは
ほんの束の間で
のちに
その夢を維持する事の
絶望感を感じた
あまりにも過酷で
想像以上に 辛いものだった
心は病み 悩み苦しみ
けれど
後戻りは出来ない
このまま前に
進むしか手立てはないと・・・

2006.03.05
きょうが辛くても
人には何でも無いような事が
自分にとっては
どうにもならないくらい辛くて
悩み苦しむ時はない?
きっと
過ぎてしまえば
どおって事ないことなんだろうけど
前に進めない事はない?
どんなに慰められても
人の話を素直に聞くことが出来ないんだ
でもさ
最悪なくらい辛い事でも
時が解決してくれるんだよね
例え 過ぎた日
その事を思い出して又辛くても
過去の自分より
強くなっている今の自分がいる
だから
きょうが辛くても
生きていけるんだ・・・

2006.03.02
僕が思う人生を
母は 僕が弟より
優れていると思っているのだろうけど
僕は 母が期待するほど
優れてなんかいない
頑張れば頑張る程 期待される
それ以上のものを
持っていると誤解される
本当は 弟が生まれた時から
全力投球だった
それ以上の力なんて 何処にも持っていない
本当の僕は 弟が羨ましいんだ
母の期待を平気で裏切れる
周りの事など 全く気にしない
自由で気ままな弟が 羨ましいんだ
頑張れば頑張る程 期待される
休ませて欲しいと思っても
走り続けさせられる
まるで 競走馬のようだ
僕は 僕の思うがままの人生を歩きたい
レールを引かれ ただ走らされる
母が思い描く終着駅には
僕は辿り着けない
いいや 辿り着かない
僕は 僕が僕である為の人生を
この先 ゆっくり
そう ゆっくり歩きたい

2006.03.01
開放
やった~
この時間を待っていた
やっと 開放された^^
なんて 素敵な時間!
この時の為に
毎日頑張っているのかも?
自由な場所に 我先にと真っしぐら
適当な笑顔と挨拶で
この場所から抜け出す私
今だけは
明日の事なんか考えない
両手を組み 空高く上げ
伸びて 伸びて 又 伸びて^^

2006.03.01
縛られた時
昨夜から シトシトと降り続く雨
行きたくないなぁ・・・
この気持ちは 雨のせい?
我儘を言っても 怒る人はいない
それでも 自分自身に駄々をこねる
毎日が憂鬱な日々 他の何物でも無い
放り投げられたなら
どんなにスッキリするだろう
言い訳が見つからなくて
そして 面倒臭くて
又 いつもと同じ道を歩く
まるで 何かに導かれるように
縛られた時へと そう、又歩き出す
時計とにらめっこ
時が走馬灯のように 回り始める
繰り返す 同じ時間
ため息の分だけ 嫌な思いが増してくる
あと少し・・・
自分自身に鞭を討ち
時が過ぎるのを待つ
こんな事を続けて 何になるのだろう
そう思い続けて
もう何年も同じ事の繰り返し・・・
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