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2006.11.22
不器用な俺
人に羨ましがられるような
優しい言葉はかけられない
不器用な俺だけど
きみを想う気持ちだけは
人一倍持ち合わせているよ
言葉は時に
人を傷つけたり
誤解を生んだりするけれど
心は裏切らない
俺はそう思っている
冷たい人だと
思うかも知れないけれど
きみが笑っていられるように
真剣に愛しているよ
この心を言葉にできたらいいのに
素直になれない俺がいる
又きみを
不安にさせてしまうね
それでも一緒にいてくれるかな
許してくれるかな
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2006.11.20
きみの未来に僕は居ない
ごめんね・・・
きみの望む人生を
一緒に歩くことができなくて
もう少し前に出逢えていたなら
それもできたかも知れない
人生の絡まった糸を
解いては又絡ませて
きみに出逢えるまで遠回りしたね
ごめんね・・・
未来を笑って語るきみが
愛おしく
抱きしめたくなるけれど
きみの未来に僕は居ない
真っ直ぐに歩いていたら
もっと前に
きみに出逢えていたのかな
一体僕は
きみに何をしてあげられるのだろう
2006.11.14
目を閉じると・・・
目を閉じると夢が叶う・・・
幼い頃
いつもそうしていたんだ
例えば
雑誌に載っている服が欲しいと思った時
ジッとその服を眺め
そして
そ～っと目を閉じる
この目を開けると
自分はその服を着ていると・・・
本当は
目を開けても
着ていた服はそのままで
何も変わっていなかった
それでも私は
目を閉じる事で
夢を叶えていたんだ
閉じたその瞳の奥に
欲しい物を手に入れた自分が
いつも居たから
目を閉じると夢が叶う・・・
今でも
そ～っと目を閉じて
祈る時がある
目を開けると
今までの私では無い
私がそこに居る事を信じて・・・
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