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2007.05.24
きみに伝えたい
あんなに大切だった
きみとの思い出
どうして
忘れてしまったのだろう
忘れた事なんてなかったのに
どうして
思い出せなかったんだろう
振り返って
呼び止めて
ひとこと言えたら良かったのに
この後悔は
先の二人を大きく変えるのかな
時は戻らない
だけど
やり直すことは出来るかも
この思い
いつかきみに伝わるかな
信じていたら
いつかきみに伝わるのかな
ごめんねのひとことを
きみに言いたい
あの悲しそうな瞳の奥に
輝く未来を捧げたい
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2007.05.23
皆それぞれ
人は何故
人を恨み人を憎む
人は何故
人を愛し人を求める
皆それぞれに生き
それぞれに進む
それぞれの過去があり
それぞれの未来がある
夢も希望も
皆それぞれに違う
愛し方も求め方も
皆それぞれに違う
人を憎んだり
恨んだりも違う
同じ理由で悩まされても
笑って通り過ぎる人もいれば
ずっと引きずる人もいる
だから
人の波に流されず
自分は自分を信じ
歩いて行ける

2007.05.22
こぼれていく砂
あの日
きみは笑っていたね
未来が楽しくて
仕方ないかのように
ずっと
ずっと笑っていたね
きみの瞳には私が映っていたのに
きみには見えていなかったんだ
ただ瞳に映っていただけで
人として見て貰えてなかったんだ
終った・・・
私はそう思った
きみとの思い出は
私の心の中では永遠でも
きみの心の中では
砂のように飛ばされた
その砂を
例え掴めることが出来たとしても
指の隙間からこぼれ落ちて
又
風に飛ばされて行く
仕方ないんだ
そう思った
だから
諦めたんだ・・・
どんなに懐かしくても
決して振り向かない
そう決めたんだ

2007.05.20
心穏やかなる一日
空を仰ぐと
永遠に青く
感じる風は
そよそよとそよぎ
木々に目を向けると
新緑で輝き
花は
色彩りに咲き誇り
心穏やかなる一日
今が楽しく
明日が眩しく
未来は明るく
希望は輝き続ける
心穏やかなる一日
光が真っ直ぐに射し
街中がキラキラと輝き
人々が笑い
鳥がさえずり
動物たちが日向でくつろぐ
心穏やかなる一日

2007.05.10
泣かない
淋しさで溢れた心を
ずっと抑えていた
君に逢えるまでは
逢えるまでは
泣かない・・・
空を見上げた
輝く星の数だけの
幸せは訪れなくとも
あの
一番光る星に似た
君の笑顔が欲しい
君に
君に逢えるまでは
泣かない・・・
あの日の言葉に
嘘を覚えた
ただ
君が好きなだけなのに
これほどまでに
傷つくなんて
苦しくて
悲しくて
それでも今
君に逢いたい
君に逢いたい
君に逢えるまでは
泣かない・・・
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