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2007.07.11
通知表の印
終業式が終わり
家に着いた
いつものことだけど
母は居ない
夕方
母が帰宅
思っていたより
ほんの少しだけ良かった通知表
そっと母に差し出した
「ごめん 今忙しいから後でね」
夕食が終わり
家族が落ち着いているかのように見えた
そっと母に差し出す
「そこに置いといて」
目覚めた私の目に映ったもの
テーブルの上の通知表
今年も又
印は自分で押す・・・
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2007.07.10
遠ざかる夢
希望や夢は
ずっと前から持っていた
時として
儚く
時として
脆く
でも
いつか
必ず叶うと信じて
きょうまで
生きてきた
遠ざかる夢
希望も無く
期待も出来ず
それでも
いつか
必ず叶うと信じて
きょうまで
生きてきた
なのに何故か
又
遠ざかる夢

2007.07.02
守り継がれて来たもの
守り継がれて来たもの
それを守り通そうとするから
辛くて苦しいんだ
そんなもの
もう守らなくていい
そう心に決めてしまえば
気が楽になる
努力や忍耐
そんな言葉が存在するから
怠けていることに
罪悪感を感じるんだ
そんなもの
もうどうでもいいんだ
誰に何を言われようと
何も気にすることはない
守り継がれて来たもの
それは
過去をも未来をも
象徴するもの
それを
本当に守り通さなくても
いいんだろうか?
いいんだ
きっと
これでいいんだ
守り通さなくていいんだ・・・
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